東山温泉~土方歳三が傷をいやした温泉~|福島県会津若松市

土方歳三の湯
歳三の巨大なウォールアートが目印
新選組を庇護した会津藩があった福島県・会津若松には新選組関連の場所が非常に多い。
東山温泉も新選組ゆかりの地である。

東山温泉とは

土方歳三が入ったと伝わる岩風呂
湯川 怪我が治ってくると川で泳いだといわれている

会津の中心地から東の位置にある東山温泉は今から約1300年前、行基(668年-749年)によって発見されたと言われている。
奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷である。
湯川沿いに旅館が立ち並び、竹久夢二や与謝野晶子などの文人・墨客にもこよなく愛された湯の街。
効能は主に慢性皮膚炎、慢性婦人病、動脈硬化症、神経痛など
しっとりさらさら美人の湯ともいわれる。

土方歳三と東山温泉

宇都宮城攻防戦で足にけがを負った土方歳三は、大内宿を経て会津に入る。
会津では清水屋旅館に滞在したと伝わっている。


会津に入っても怪我の為戦えなかった土方は会津に先発していた山口次郎(斎藤一)に新選組の指揮を託す。
自身は会津が管理していた東山温泉で湯治をしたと伝わっている。
東山温泉は清水屋から徒歩1時間の場所にある。
清水屋から毎日東山温泉に通っていたとは思えないのでおそらく近くの旅館に宿泊していたと思われるが詳細は分かっていない。

土方歳三は岩風呂に入ったと伝わっている。
岩風呂のすぐそばには川が流れており、けがが治ってくると川で泳いだとも伝わっている。
土方歳三が滞在したのは現在の5月ごろの事なので東北とはいえ十分川で泳げる暖かさだったのだろう。
土方歳三が入ったと伝わる岩風呂
土方歳三が入ったと伝わる岩風呂
歳三の湯に入ることはできないが源泉は「くつろぎ宿 新滝」が管理をしており、歳三の湯も当館の敷地内にある。
新滝の「猿の湯」は歳三の湯と同じ源泉の為、土方歳三と同じ湯につかることが可能。
しかし宿泊者限定の為「猿の湯」につかりたい場合は宿泊する必要がある。
猿の湯の効能は若返り、美肌、傷に効くとされ、けがをしていた土方にとって絶好の効能であった。
土方歳三の湯
歳三の湯を管理する「くつろぎ宿 新滝」


新滝HPより
猿の湯
新滝に宿泊しなくても歳三の湯の対岸に足湯が設けられており歳三の壁画と岩風呂を見ながら足湯を楽しむ事が出来る。
東山温泉土方歳三ゆかりの地
東山温泉 新選組ゆかりの地・地図


アクセス

新滝 くつろぎの宿 
〒965-0814 福島県会津若松市東山町大字湯本川向222
「猿の湯」は宿泊者のみ入浴可能。
他の風呂は日帰り入力可
日帰り入浴時間:14:00〜20:30(最終受付20:00)
大人(中学生以上) 1,000円/小学生 500円/幼児 300円

東山温泉足湯処
福島県会津若松市東山町湯本居平117 
営業期間:4月中旬~11月
営業時間:8:00~19:00(閉場)
期間中無休
料金:無料
駐車場:あり | 台数:3台 | 無料

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